NPO法人
日本幼児教育振興會

活動指針

「 言葉は、幼児の心を育む母乳です。」



言葉は、人間だけに与えられた神様からの贈り物です。


人間は「言葉の動物」だといわれます。言葉をうまく使えてこそ、はじめて人間としての命が輝き、いきいきと生きることができます。フランス人がフランス語でフランス人になるように、日本人は美しい日本語によって、日本人らしい心を作っていくことができるのです。
そのためには、赤ちゃんがお母様のお乳を吸って成長するように、言葉の栄養をたっぷり与えることによって、子供たちの心を豊かに育むことが大切なのです。

9歳半までの幼児は、
文字を絵として認識し、自然に言葉を覚えます。


9歳半までの子供型の脳は、文字を絵として認識し、自然に言葉を覚えます。この時期に、耳から音として入る言葉だけでなく、目で見る文字である“漢字”をふんだんに含んだ「漢字かな交じり」文を、目からもたっぷり与えてあげること。これこそ、心を育てる栄養をたっぷり与えることにほかなりません。言葉は耳からだけでなく、目から入る漢字が混じることによって、幼児の脳全体が刺激されて、耳から入るひらがなの11%を大きく上回って83%もの吸収率で、みるみる言葉の栄養を摂取し、学習していきます。

豊かな心を育むために。幼児期にこそ、正しい言葉の教育を。


残念なことに、この栄養たっぷりの漢字を難しい文字とし、これまで学校ではひらがな中心に教えてきました。その結果、乏しい語彙と同時に、心も表現力も生きる力も貧しい子供が多く育って、親子断絶、いじめ、引きこもり、家出、非行、自殺、殺人といった悲惨な状況を引き起こしていると思われます。
日本幼児教育振興会は、こうした子供たちの心の問題を解消して、家庭や学校での人間関係の土台となる“コミュニケーションの力”環境を修復するとともに、最近言われる日本の子供の学力低下を、根本から改善するために、幼児期からの言葉の環境作りを、日本全国で進めていきます。